銀聯はクレジットカードの国際ブランドの一つです。
しかし正確にいうと、クレジットカードではありません。
どういうこと?!と思いますよね。
実は銀聯カードは、クレジットカードではなくデビットカードなのです。
クレジットカードとデビットカードの違いを簡単に説明しておきましょう。
クレジットカードでショッピングをした金額は、いったんクレジットカード会社が支払ってくれます。
1か月分をまとめて請求をして会員に支払いをしてもらう、後払い式となります。
デビットカードはショッピングをすると、決済口座から即座に利用した金額が引落となります。
クレジットカード会社がいったん負担をすることはなく、利用者が現金ではなく銀行口座から支払うという形になります。
そのため銀行に口座を開設して、キャッシュカードに銀聯が付帯してくる形になります。
年齢などの条件をクリアしていれば、比較的発行が簡単です。
クレジットカードのように難しい審査を行わなくても、発行してもらえるでしょう。
この手軽さもあり、銀聯の発行枚数が劇的に増えているのだと思われます。
決済方法は違いますが、デビットカードもクレジットカードと同じように利用が可能です。
世界中で銀聯に対応しているところあれば、問題なく利用することができます。
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