中国人のお財布代わりとなっている銀聯カードは、日本でも発行されています。
日本でわざわざ銀聯カードが必要になる場面は少ないでしょう。
しかし中国に旅行や仕事で訪れることがあるなら、銀聯カードがあると便利です。
中国ではクレジットカードも使えますが、VISAやJCBなどよりも銀聯が使える場所の方が多いです。
日本で銀聯カードを発行しているのは、三井住友VISAカードになります。
三井住友銀聯カードは、18歳以上であれば申込が可能です。
大陸とパンダのデザイン(中国らしいですね)があり、どちらかを選ぶことができます。
ただ通常のクレジットカードと違う部分がありますので、注意をしてください。
三井住友銀聯カードはショッピング専用のカードとなり、キャッシングができません。
そして実店舗専用のカードとなります。
通信販売などの決済用に使うことはできなくなっています。
また暗証番号は6ケタとなります。
普通クレジットカードの暗証番号は4桁なのですが、銀聯カードは00+暗証番号の6ケタとなりますので注意が必要です。
日本でも銀聯カードに対応している店舗なら利用ができますが、暗証番号が入力できないシステムの店舗では決済できなくなっています。
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